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​はいよ!日記

中華料理 (51)

  • fairfax3939
  • 2017年7月31日
  • 読了時間: 1分

台湾に駐在していた時、母は現地の先生に中華料理を習っていました。それ以降、わが家のご馳走はお寿司や鰻ではなくて、中華料理でした。特に思い出すのが、白身魚のあんかけ。白身魚を1匹丸ごと41センチの中華鍋で油をかけながら、骨まで食べられるくらい時間をかけて揚げる。それに野菜たっぷり熱々の中華あんをかけるとジューッー!!パキパキ!!という効果音と湯気が目と耳も楽しませる、エンターテイメントな一皿に。私が初めて補助輪なしの自転車に乗れた日もこれでした。

エビチリのえびは背の方を深く切る。すると、お花のように丸くなって、大きくみえる。ニンニクの芽と最後に溶いた卵を流します。これも嬉しいメニューでした。

中華包丁2本を両手に持って、豚肉を叩いてひき肉にしていました。やってみると、中華包丁を片手で扱うのはかなりきつい。30代の母を私はすでに遠く越えてしまいました。

母のレシピノート。もうインクが滲んだり、紙が汚れて字が読み取れないページもあります。まだ読めるうちに、懐かしいメニューを作ってみようかな。

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