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小さな旅_河口湖(33-4)
- fairfax3939
- 2017年3月30日
- 読了時間: 1分

半身麻痺の父がバリアフリーであっても、一般のホテルに宿泊するのは容易ではありませんでした。
食事もしかり。家のこじんまりしたテーブルと違って、私がいちいち立って父の分の蓋を開けたり、エビの殻をむいたり、お醤油をさしたりで、せっかくのごちそうも落ち着いていただいてなどいられません。温泉も同様。父を慣れない部屋に一人でおくことは心配で、ゆっくりお湯につかることはありませんでした。こういうところは、小さい子のいるおうちと一緒ですね。
そんなこんなで、父が自宅以外で過ごすのは簡単ではありませんでした。のんびりどころか、普段の何倍もハードなのです。それでも、父も私も旅行に行きたいのでした。
一般的な旅の楽しみは二の次、三の次。車を飛ばして、日常とは違う場所にいくという解放感、イベント感、わくわく感。それが嬉しいのでした。
行けるように行ってこよう。
何かあったら帰ってくればいい。
とにかく行ってみよう。
そう思って出かけました。
初めての二人旅は上々でした。
河口湖はその後、日帰りコースになりました。河口湖大橋を渡った先のかぼちゃほうとうのお店。何度も行きました。懐かしい…。