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​はいよ!日記

父の再生。光の先にあるもの(10-4)

入院中、父は病気で死ぬのではなく、憤死するに違いないと思うほど、ずっと怒りまくっていました。何もかもできなくなってしまった絶望と混乱の中にいたのだと思います。それが、自宅に戻り「できた!!」という実感を積み重ねるうちに、かつての日常とは違う、新しい日常を受け入れ始めたのではないかと思うのです。その頃から父は、笑顔をみせるようになりました。

絶望の中にいて、光が射す方へ進むうちに、今の自分で生きていく運命を受け入れたのではないかと思うのです。

父の再生です。

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