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​はいよ!日記

父の再生。光の先にあるもの(10-2)

  • fairfax3939
  • 2017年1月9日
  • 読了時間: 1分

家の廊下がリハビリルーム。

その訓練内容は怖がって大声をあげる父を、母が無理強情歩かせるのというものでした。びっくりするほど無理強情で、父の嫌がりようもこれまた必死で、あまりの力任せぶりに笑ってしまうほど。

この独自訓練を二人でやってたんと思うと、まさに「恐るべし…」という感じでした。

そのうち、装具がひざまでの長さになりました。

そして、ついに外を歩くようになるのです。

二人は早朝、白々と朝が明ける頃から1時間ほどかけて、家の周りを歩くようになりました。

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